| 餌付けの意味は? | ||
| 当然の事ながら海の中では様々な生物が生活しています。
海の中を潜っていると自然ではなく明らかに人為的に割られたウニが散乱しているのが目に付きます。 そういう場所には必ずと言っていいほど人なつこいアイナメがいたりして物欲しそうな目ですり寄ってきます。(調査関係でウニの数を調整している場合もあるけど。) 間違いなくウニで餌付けされているのです。 リゾートでも同様で潜るたびに魚たちが寄ってくるところがあります。 別にお客さんが自主的に餌付け用のエサを持ってくるわけではありません。 ガイドがお客さんにエサを渡して餌付けしてます。 コレってアリですか? 確かに初心者の頃は魚たちが目の前で見られるので楽しいかも知れません。 でも餌付けよりももっと楽しいことがあるはずです。 またガイドはあくまでも「ガイド」であり「飼育係」や「調教師」ではありません。 知床でヒグマにエサを与える自然ガイドがいますか? ガイドは自然のままの生物を豊富な知識を持ってお客さんを「ガイド」するべきだと思います。 陸上、水中問わず動物達は自然界の厳しい生存競争の中でたくましく生きているのです。 そこにすむ生物が餌付け慣れしてしまうと自分で餌を取ると言う基本的な行為をしなくなり、その海域の生態系を破壊する事にもなるのです。 同じ地球にすむ生物として無闇に他の生命を絶つ権利が人間だけにあるとは思えません。 私はすべてのダイバーは潜った後も潜る前と同じ環境を維持しなければいけないと講習しているのですが。 みなさんはどう思います? |
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